【倉敷帆布】帆布×革ミニトートバッグの詳細ご説明します。

2022年5月8日日曜日

 今回は『帆布×革ミニトートバッグ』

についてご紹介します。


カラーは4色展開になっています。

バッグ

左から

コニャック、ブラック、ブラック/ブラック、

ネイビー/ブラック。

もちろんカラーオーダーで革の色を変えたり

帆布と革の組み合わせを変えることができます。

バッグ

過去にカラーオーダーで

ネイビーにダークブラウンを合わせて

お作りしました。



サイズ感と収納力は

長財布が入る幅があってマチも広くしてあるので

メインバッグとしてお使いになれます。


内側にポケットが1ヶ所付いているので

鍵や小物類を収納することができます。

ペットボトルや水筒も頭は出てしまいますが

縦に収納できます。



このバッグは

本体を『倉敷帆布』ハンドルと底部分に

イタリアンレザー『ブルガロ』を使用しています


帆布の魅力は長く愛用できる

『耐久性』と『使うほどに馴染む生地感』です。

帆布の歴史は

はじめは主に帆船の帆の材料として

使われていましたが

その安心の強度から今ではバッグの他に

ハンモックやテント、油絵の画材などにも

使われているそうです。


そして『倉敷帆布』とは


1888年より伝統を紡ぎ、革新を織り続けてきた

『倉敷帆布』。

その品質に大切な役割を果たすのが、

130年以上受け継がれてきた高度な

糸織り技術です。

綿100%の原糸数本を撚り合わせて生み出す、

しなやかさと強さを併せ持つ糸は、

職人の経験と感覚を頼りに、現在では希少な

『シャトル織機』によって織り上げられ、

セルヴィッジと呼ばれる美しく整った両端を持つ

『倉敷帆布』へと生まれ変わります。

より厳格な旧JIS規格をいまなお守り、

最高の技術力で織りなす最高品質。

綿花という自然の恵みと人の思いが育てた、

ぬくもり溢れる一級帆布。

(倉敷帆布公式サイトから引用)


日本が誇る『倉敷帆布』歴史が物語っています。

実際に普段このバッグを使っていますが

生地が柔らかく馴染んできて

革と同様に素敵な経年変化が楽しめます!


イタリアンレザー『ブルガロ』については

以前ご紹介した記事をご覧いただくと

革の良さが伝わっていただけると思います。


今回は『帆布×革ミニトートバッグ』について

ご紹介しました。


最後まで読んでくださりありがとうございます!

Bellezza代表兼職人の小林でした。


『帆布×革ミニトートバッグ』の購入はこちら↓







イタリアンレザー『ブルガロ』については

こちらの記事をご覧ください↓









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革の仕事に携わって約17年。 イタリアンレザー、国産革等の厳選した革を使用してバッグや財布、革小物を神奈川県相模原市、相模大野にある自宅兼工房で『一点一点手作り』でお作りしています。【Bellezza】のブログです。 代表兼職人である小林祐太が商品のことや革のこと、日々の出来事について綴っています。

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